診療室の裏の壁で!
蝉が脱皮していまいた!
ほとんど完成間近ですが、蝉の脱皮を生で見るなんて、30年ぶりくらいで、幼少のころをなつかしく思い出しました。
しかし、随分朝寝坊の蝉ですね。この写真は朝8時過ぎです。コンクリートばかりの壁の一角にいたので、土から出て脱皮する場所をずっと探しつづけて遅くなったのかもしれませんね。
診療室の裏の壁で!
蝉が脱皮していまいた!
ほとんど完成間近ですが、蝉の脱皮を生で見るなんて、30年ぶりくらいで、幼少のころをなつかしく思い出しました。
しかし、随分朝寝坊の蝉ですね。この写真は朝8時過ぎです。コンクリートばかりの壁の一角にいたので、土から出て脱皮する場所をずっと探しつづけて遅くなったのかもしれませんね。
こんばんは
新田です。
もうすぐ夏休み!早いものですね。ここのところバタバタしていて更新が途絶えていました。
先日、取引先の技工所さんから出張講義に来ていただきました。内容は「研磨」です。歯科では、入れ歯、差し歯、銀歯、仮歯、、、などを削って調整をしたあと、ツルツルに研磨をします。舌触りのためにはもちろんですが、ザラザラだと汚れが着きやすくなってしまうからです。
そこで、歯科の研磨のスペシャリストに講義とハンズオンをお願いした次第です。勤務時間中にも関わらず快く引き受けてくださった皆様、ありがとうございました。
取り外し式の総入れ歯を「総義歯」といいます。
通常は技工所に外注するのですが、ちょいと訳あって、自分で作ることとなりました。10年ぶりくらいに作るので、あーあれがない、あ!これが先やった!などと大騒ぎです。
こちらが歯を並べた仮の状態です。これを型の中に埋めて、、、
仮の部分(赤い所)を溶かした空洞に、、、
たい焼きの要領でアクリル系の樹脂を押し込んで固めると、、、
義歯の出来上がりです。あとは調整と研磨で納品となります。
昔は週に一回はやっていましたが、流石に10年やってないと忘れてしまってますね。こんな重労働をやってくれている技工所さんに改めて感謝です。
先週末、「第41回福岡市民の健康を歯と口から守る集い」のお手伝いに行って参りました。
私の担当は一般、歯周病の無料相談コーナーでした。診療室でお話ししているようなことばかりでしたので、どうということもなく受け持ちの時間を過ごしました。かかりつけの先生には聞きにくいのかなー、と思いつつ、こんなお話しをしっかり聞いて応えてあげることがすごく大切なのだと再認識いたしました。
途中で歯医者兼落語家の先輩の少しだけ聞にいきました。落語家の姿を拝見するのは初めてでしたがすごくカッコ良かったです!
こんにちは
おかげさまで新田歯科は一周年を迎えました。
色々ありましたが、なんとかこの日をむかえることができました。関係者各位、スタッフ、家族、そして来ていただいている患者さんに感謝いたしております。
今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。
本日は午後から診療を副院長に任せて、同門会の役員会、講演会に行って参りました。
「同門会」とは、大学の医局のOBの組織です。高校や大学の同窓会に近いものです。
役員会、総会のあと、講演会、懇親会と続き、その後も二次会三次会、、、と夜は更けていきます。
一年に一回ですが、医局の先輩や後輩と再会できる貴重な場所ですので、この機会をこれからも大切にしていきたいです。
熊本、大分の皆さんに一日でも早く安心して過ごせる日々が訪れることをお祈り申し上げます。
久し振りの投稿になります。
「唾液テスト」ってご存じでしょうか。
その前に虫歯の発生メカニズムの説明がいるのですが、今回は省略させていただきます。要は、生まれつき虫歯や歯周病になりやすい方とそうでない方がいて、それには唾液が大きく関与している、ということです。それを測るのが「唾液テスト」です。わかったからといってそれを変えることはできませんが、現状を把握し、お口のお手入れに生かしていくことができます。
健康保険が効きませんので自費で3000円(税抜)となります。
ご自分の健康管理の一環としていかがでしょうか。
花畑小学校の校医の辞令を拝受いたしました。
地域の皆さんのお口の健康に寄与すべく精進して参ります。どうぞよろしくお願い申し上げます。
リカルデントガムの新CM(すみれさん出演)をご覧になったことはございますか?
リカルデントガムが「歯科医師会推奨」になったそうです.私はXYLITOLのミントが苦手で,かつ,人工甘味料でお腹がゆるくなってしまうので,ずっとリカルデント派でした.勝手ながら少し嬉しいです.
CMで「その隙間時間で歯を丈夫にメンテナンス」と言われていますが,私は,朝時間がない時,出先の昼食後など,歯磨きができない時にこのガムを噛みます.大雑把にですが,機械的に歯や舌の汚れを排除し,唾液を出して酸を緩衝する,というイメージでガムを噛んでいるのですごく派手に噛んでいるかもしれません.ブラッシングにはどう転んでも遠く及ばないので,結局あとで歯磨きをすることになるのですが,一時的な応急処置として重宝しています.
小さいパッケージのガムはすぐになくなってしまうし,大きなボトルをカバンにいれるのはちょっと,,,という方に新田歯科では30g入りのパウチをご用意していたのですが,,,今回のパッケージデザインの一新にともなって販売中止になるそうです...残念.ピーチやシトラスミント,ベリーミントなどの味のバリエーションも気に入っていたのですが,HPを見る限り無くなってしまったのかもしれません.これまた残念.
http://www.recaldent-gum.com/index.html
ちなみに,CPP-ACPやキシリトールなどをきちんと効かそうとすると,2〜3粒を15分くらい噛んで,出た唾液をできるだけ飲み込まず,口の中でぐるぐる回すイメージだそうです.気持ち悪いですね,そんな噛み方している人見たことないですが,本当なんでしょうか.
CPP-ACPが牛乳由来成分なので,牛乳でお腹を壊したりする方はご注意ください.
本日は福岡サンパレスで保険の改訂の説明会でした。
私達が行う診療はほとんどが健康保険適応です。健康保険で行う治療には様々な細かいルールと治療費の設定があり、4年に一度改訂があります。この説明会が各地区で行われており、4月からの改訂の準備をすすめている所です。
健康保険があるお陰で日本全国どこででも同じく金額で同じレベルの治療が受けられる、というのはとてもすばらしいことです。世界的にみてもこんなに充実した国民皆保険はないのではないでしょうか。
しかし、課題も多く残されています。私達がここまで必要です、と思うレベルと厚労省が思うレベルに相違がある場合に保険適応ができないのです。すなわち、そこまでやりたいなら自費でやってください、ということです。一番困っているのは、「予防」が保険適応外だというところです。健康保険は「病気を治すもの」であり病気になっていないのなら保険適応しない、というのが厚労省のスタンスなのです。
虫歯や歯周病は元の健康な状態には絶対に戻らないので、予防が非常に重要なのです。健康保険で医療を受けるのが当たり前の日本国民にとって、予防は当たり前ではなく、特殊なものとして扱われてしまいます。これもまた世界に類をみないのではないでしょうか。
当院では、自費診療の唾液検査や歯面清掃、レントゲン検査なども受けていただけます。保険適応の検査と自費診療の検査をうまく組み合わせての「歯科ドック」をおすすめいたします。
歯科では「予防に勝る治療なし」と言われます。私達も「削って治す」歯医者から「削らずに予防する」歯医者になって、皆さんのお口の健康維持に貢献できれば幸いです。