新田歯科 イメージ

私は東日本の震災後、財布と一緒に携帯の充電池を必ず携帯しています。

加えて、夏の期間は扇子も必ずカバンに入れています。

この二つが一つになるツールを発見しました!iFanというもので、充電式のポータブル扇風機なのに、コードをつなげばスマホを充電できるという一台二役の便利グッズです。私は両方必須のツールなので、この融合は有難いですね。

 

この姉妹品に首から下げられる一回り小さいものもあります。こちらは風は少し弱いですが、会議室や映画館などでも気にならないくらい静かなので(実は持ってます)これはこれで便利です。

すでにあるものを融合するというのは昔からテレビデオ(古い!)やラジカセ(古い!)などありますが、iFanというネーミングに通じるものを感じますね。

かつて、Y新聞が歯科で使う歯を削るドリルの感染予防ができてないという記事が載りました。これがそのドリルの写真です。往診用と現在滅菌処理中の物もあるのでもう少し数はあります。

これ、一本おいくらか想像つきますか?

滅菌処理は一日2回程度しかできませんので、1日に使う数の2倍から3倍の数が必要となります。また、きちんと滅菌処理をすると、このドリルの寿命は半分以下に短くなってしまいます、、、

何が言いたいかというと、これだけの投資をしないとドリルの滅菌はできないということを知った上でY新聞が記事を書いたのかを問いたいということです。代替案や改善の対策を全く考えずに否定するのはいかがでしょう。

ちなみに、滅菌、消毒対策には医療保険の診療報酬は¥0です。なぜならば、感染予防は病気の治療ではないからです。。。

久しぶりの投稿で愚痴っぽくなってしまいました。すみません。連日の暑さのせいにしておきましょう。

新しい看板を設置いたしました!

柏原交差点から北へ向かう道沿いです。アドフジタさんという代理店さんにお願いしたのですが、今回も非常に満足度の高い仕上がりとなっております。

 

先日、20年以上使用している義歯のコラムをかきましたが、私にも20年以上使っているものがありました。

19歳の誕生日にもらったもので、23年になります。といっても、ボロボロなりすぎて、この2年は部屋着にしていました。いよいよ布地が崩壊しだしたので、今回の衣替えでリタイヤさせることを決意しました。

たかがシャツでも20年以上使っていると愛着が半端ないです。

 

わたしもこんなに愛着を持って長く使ってもらえる入れ歯作りをしていかなければなりません。

 

 

今年も良い季節になってきましたね。恒例の鯉のぼりを出しました。少し窮屈な設置になってしまい、ぎゅうぎゅうな感じですが、こんな時もあるさとそのままにしてます。

いつまでも仲の良い家族であり続けたいものです。

 

 

GW真っ只中、いかがお過ごしでしょうか。

今年のGWはたまっているタスクを消化することに当てています。

まずは、今年のマストタスクである自転車のタイヤ交換とブレーキパッド交換です。やろうと思えばそんなに時間はかからないのに、ついつい後回しになっていました。

小さなことですが、タスクの消化は気持ちが良いものですね。

どうということもないのですが、大きなカタツムリを発見しました。

カタツムリなんて長く見ていないような気がしますが、意識して観察したのは本当に子供の頃以来かもしれません。子供と一緒いると、懐かしい視点に戻れて楽しいですねー。

 

まぁ、ただそれだけです。すみません。

先日、総義歯のセミナーに行ってまいりました。城南区の能登原先生のご講演です。能登原先生は私の叔父の同級生で、海外留学したり久留米大学の解剖教室で研究されたり、昔から歯科学の発展に精力的にご尽力いただいているとの事でした。

サブタイトルにあるように「長期経過症例」をたくさんご提示いただいて、大変勉強になりました。皆さんは「長期」ってどのくらいだと思われますか?

 

なんと、この写真のかたは、能登原先生の作った義歯を28年も使用されていたとのことです。たくさんの症例のほとんどが20年以上の経過症例です。

私が歯医者になって14年ですから、想像を絶する世界です。

もちろん、セラミックの歯など、保険適応外の特殊な材料をお使いですが、それにしても20年ってすごいですね。。。脱帽です。

歯科で使用されるレーザーはエルビウムYAGレーザー、CO2レーザー、半導体レーザーの3種類が流通しております。

レーザー光を発生させる大元の違いで名前が違うのですが、同じレーザーでも性格がずいぶん違います。

先日、GC(ジーシー)というメーカーが持ってきたカタログをみてびっくりしました。炭酸ガス(CO2)レーザーとカズレーザーさんをかけてのパンフレットです。ダジャレとは、、、思い切りましたねー。

私は公益社団法人日本補綴歯科学会に所属しており、学会認定の専門医でもあります。

「専門医」を取得するには経験を積んで試験などをクリアするのですが、取れば終わりではなく5年ごとに更新する必要があります。今年更新の手続きを済ませ、新しい専門医認定証が届きました。晴れて更新完了です。

「専門医」の上には「指導医」というものがあり、我々専門医を指導する先生方です。何事にも上には上がいらっしゃいますね。この認定証にあぐらをかかず、日々精進してまいります!